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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2012年09月18日

つくっとサガワークショップ(竹下製菓)を開催しました。

2012年9月14日、佐賀県庁にて「ブラックモンブラン」で有名な竹下製菓のワークショップを開催しました。
竹下製菓様からのテーマの説明と補足、参加クリエイターとの意見交換を行いました。




竹下製菓からの課題テーマ

会社名 竹下製菓㈱
URL http://takeshita-seika.jp/
課題テーマ冬場のアイスクリーム需要を増やすキャンペーンを考えていただきたいです。アイスは、暑い時に売れます。当たり前のことですが、冬場にアイスが売れるような仕掛けを考えていただける方と、いっしょに仕事をしたいです。もちろん、プロモーションだけでは解決できないかもしれません。案が面白ければ、プロダクトのほうも考えます。佐賀県は、アイスクリーム消費量が日本一です。佐賀発の冬場おいしい、冬場買いたくなるアイスのプロモーションを仕掛けていきたいです。  
商品やサービスの特徴ブラックモンブラン・ミルクック・トラキチ君 等※詳しくは、HPをご覧ください。  http://takeshita-seika.jp/  
目標夏場のピーク時の3割以下になる出荷を、5割程度にしたい。※クリスマスとかバレンタインとか、イベントに絡めて行うキャンペーンは望んでいません。  
ターゲット層 現状の自社製品は、小・中学生がメインターゲットですが、冬場のアイスは、ターゲットが異なる可能性もあります。ターゲット設定からご提案いただきたいです。
現状の問題点しいて言うならば、ブラックモンブランが強すぎて、他の商品の訴求が伸び悩んでいます。  
競合する会社やサービスがりがり君 ※夏場がメインで売れてますが、ガリガリ君ファンがついていおり、冬場でも売れています。  






諸富家具からの補足説明と企画のヒント


・主力商品は「ブラックモンブラン」「ミルクック」「トラキチ君」の三つがある。

・商品全体の売上の中で「ブラックモンブラン」は70%を占める。

・アイスクリームは、各社多くの商品を出しており何百種類もあるため、コンビニやスーパーの限られた売り場スペースでいかに並べてもらえるかが勝負。そのため、いろいろな営業ツール、商品の訴求力、ブランド力が必要。

・年に2回の商品導入時期があり、4月に導入する商品は1~2月ごろから、9月に導入する商品は7~8月ごろから商品開発に取り組んでいる。

・CMについては「春休み」「5月の連休」「夏休み前」の期間に集中的に放映している。

・市場は、山口県(CMの届くエリア)まで。関西、関東へも進出を図っているが、まだまだ占有率は低い。

・通販については、一部商品において展開しているが、ドライアイス代などで送料が高くなるの問題や、当たりの対応方法などで、まだまだ本格化していない。

・クリスマス、バレンタイン商戦は販売量が増える反面、製造のロスが多いので積極的には取り組んでいない。一過性の売上ではなく、継続的に売れるものが望ましい。

・冬場のキャンペーンとしては、今年や来年へ向けた導入ではなく、長いスパンの提案をしていただいて構わない。
  

Posted by C-revo in Saga  at 14:22Comments(0)ワークショップ

2012年09月18日

つくっとサガワークショップ(サガン鳥栖)を開催しました。

2012年9月13日、佐賀県庁にてサガン鳥栖(サガン・ドリームス)のワークショップを開催しました。
(サガン・ドリームス)様からのテーマの説明と補足、
参加クリエイターとの意見交換を行いました。



サガン鳥栖からの課題テーマ

会社名 ㈱サガンドリームス
URL http://www.sagantosu.jp
課題テーマ

サガン鳥栖の10年後を見据えた輝く将来設計プラン「ゴールドプラン」を企画して下さい。①サガン鳥栖のコンセプト・ブランドを何と位置づけますか。                                                 ②そのコンセプトブランドを定着させる為の施策やプランを示して下さい。                                              ③コンセプトやブランドの普遍・拡大の為の手段として何が出来るでしょうか。                               

※上記課題の解決を考えるにあたって下記3点を念頭に置いて下さい。                         ・10年後も、J1に定着し勝利・敗北に関わらず圧倒的な支持を受け、地域のシンボルとして愛され続けるチームを実現したい。・常にお客様に笑顔で帰っていただけるエンターテイメントを目指したい。 ・感動の涙で魂を揺さぶるようなコンテンツづくり

商品やサービスの特徴 1:プロサッカーチームの運営 2:アカデミー事業(サッカースクールや下部組織の運営) 3:興行 (試合運営) 4:選手のマネジメント、グッズ販売等の事業  5:スタジアム広告看板による企業露出プロモーション
目標1: 県内でのファンを拡大させ、サガン鳥栖を県民の生活の一部にすること。2: 筑後圏、県内北西部等、地理的に距離のある地域でのファンを拡大させたい。 3:一般のファンだけでなく、スポンサー企業の協賛満足度を上げていきたい。
ターゲット層  性別、年齢に関係ないオールターゲット。エリアは、佐賀県全域。佐賀県に関係の深い人。筑後圏在住、ゆかりの人
現状の問題点 ・イベント施策が集客増につながっていない。 ・スポンサー企業獲得の部分で、景気に左右されたり、収入が安定しない。  ・ブランドコンセプトが明確に定まっていない。
競合する会社やサービス 見習いたい企業体として  ・ソフトバンクホークス   ・東京ディズニーリゾート
制約・禁止条件サガン鳥栖のコンテンツ(選手、ロゴ、映像等)はサガンドリームスに帰属し、Jリーグに帰属する。したがって、制作物をサガンドリームスの許可なくNETにUPしたり、複製したりすることはやめていただきたい。 サガンドリームスは、公共的な事業を展開している。公共性を欠いた企画実施はできません。





サガン鳥栖(サガン・ドリームス)からの補足説明と企画のヒント

・現在、チームとしてのブランドコンセプトは定まっていない

・現在の来場者数が1万人前後なので、スタジアムの最大集客2万4千人まで伸ばしたい

・現在のチームの売り上げは「興行収入」「広告収入」「アカデミー(ユースチーム)」「物販」「その他」に分けられる

・売り上げの比率は「興行:30%」「広告:50%」「アカデミー:5〜6%」「物販:10%」「その他」となており、広告収入が一番多い

・プロサッカーは、全国的にみても厳しい状況ですが、それを吹き飛ばす斬新な企画が欲しい

・「サガン鳥栖の試合観戦でこんなものがあったらいいな」という発想からの企画(興行をさらに盛り上げるようなアイデア)でもOK  

Posted by C-revo in Saga  at 14:14Comments(0)ワークショップ

2012年09月14日

つくっとサガワークショップ(諸富家具)を開催しました。

2012年9月12日、佐賀県庁にて諸富家具のワークショップを開催しました。
諸富家具様からのテーマの説明と補足、
参加クリエイターとの意見交換を行いました。



諸富家具からの課題テーマ

会社名 諸富家具振興協同組合
URL http://www.morodomikagu.or.jp/
課題テーマ諸富家具のブランディングみなさまと一緒に諸富家具とは?ということを考えていきたいと思います。※具体的には、ブランドのルールのようなものをつくりたいです。  
商品やサービスの特徴・木製家具  ※ムク材を主力にしている。・木のぬくもり・オーダーメイドに対応可能・仕事が丁寧※客観性なし・家具のリフォーム等も行い、一生付き合える家具を目指している 
目標 ブランドコンセプトを確立し、とりあえず県内、全国的な認知度の向上を図りたい。
ターゲット層オールターゲット。 クリエイターで仮説をたてていただき、設定いただきたい。年齢でくくるのではなく、生活シーンとか、趣味趣向等でくくるのが望ましい) 
現状の問題点組合なので、企業ごとに取り組みが違っていて、ひとくくりにできない部分があります。  
競合する会社やサービスイケア、ニトリ、ナフコ 等※見習いたいブランドとしては、天童木工、多田木工、カリモク 等 コンセプトがしっかりしているブランド。  




諸富家具からの補足説明と企画のヒント

・隣接する大川家具との差別化を図りたい

・「諸富でつくられた家具」だから価値があるというブランドづくりが欲しい

・ターゲットはエンドユーザーなので、第三者的視点からのブランディングを考えてほしい

・現在のブランド名「mimo wood」については変更不可だが、「○○○○○ by mimowood」などの展開は可能

・諸富には120社のお店があるが、すべてが組合に参加しているわけではない。※組合に参加しているのは30社ほど

・諸富家具の技術力は、全国的にみてもかなり高い

・地元の自然や風土、歴史を取り入れた企画提案もOK

・有田焼をはじめ、県内の地場産品とのコラボも行っている

・大学との共同開発もしている(産・学・官の取り組み)

・異業種との交流には高い関心を持っているメーカーもある

・メーカーによっては、オリジナル製品の制作にも関心がある(アイデアしだい)

・現在は家具が売れづらいが、悩みごとを解決した家具(高齢者用、体の不自由な方用の機能性家具など)は売れている

・今後、展示会などでは「諸富家具が提案する部屋」として組合参加企業の製品を組み合わせた提案も行っていく  

Posted by C-revo in Saga  at 16:32Comments(0)ワークショップ

2012年09月14日

つくっとサガワークショップ(有田製窯)を開催しました。

2012年9月10日、有田製窯にてワークショップを開催しました。
有田製窯様からのテーマの説明と補足、
参加クリエイターとの意見交換の後、
実際に、有田製窯の工場見学も行いました。



有田製窯からのテーマ

会社名 有田製窯 株式会社(アリタ・ポーセリン・ラボ)
URL http://www.aritaware.com/index.html
課題テーマ どこにも負けない、という自信のある製品が開発できている。しかし、販促ツールが弱いために売上につながっていない。  当社の製品を私達が考えるターゲットにダイレクトに伝わるツールの開発をテーマとしたい。
商品やサービスの特徴  当社は200年の歴史を持つ有田焼の窯元であり、町内でも数少ない海外を視野に入れた製品づくりに取り組んでいる。現在7代目である現当主がプロデュースするARITA PORCELAIN LAB・JAPANシリーズは現代のライフスタイルに合った製品を開発している。また弊社では有田焼の伝統技法を現代のライフスタイルに合うようにREMIXし、有田焼を後世へと伝えていくことが我々の使命だと考えている。
目標将来像弥左衛門は百貨店の中で「特選和食器」売り場にブースがある。源右衛門の地位に弥左ヱ門がある。海外有名ブランド店のインテリアとして使われている。(ティファニー等) ラグジュアリーカタログへ掲載されている
ターゲット層 LAB・・・「モダン」「cool」を食器に取り入れる。かっこいい物を使っている自分はかっこいいと思って欲しい人。有田焼初心者。20代~40代 好きな店・・・FrancFranc、Bodumなど         ↓JAPAN・・・「和モダン」「上質」「シンプル」少し有田焼に詳しくなる。Coolの先にある伝統美を意識する。新富裕層。海外では日本に興味がある新富裕層。30代~50代  好きな店・・・ILLUMS、J-PERIOD、Barneys New Yorkなど         ↓ 弥左ヱ門・・・「本物」「上質」伝統的な、本物の良さに気付いている。装飾一つ一つの物に意味を見出すことができる。有田焼上級者。新富裕層に対する「富裕層」。40代~60代以上  好きな店・・・百貨店など
現状の問題点 「数値目標、目的、戦略、戦術」は大まかには把握できているが、それを実行に移すだけの人とツールが極端に少ない。より効果的に端的に全世界的に当社を広報、販売につながるツールが必要だと考えている。
競合する会社やサービス シンプルでモダンなブランドAlessi、Aegean、Dansk、Denby、陶磁器メーカーではないがBodum など ハイエンドブランドRosenthal、Limoges、Wedgwood、Lenox、Royal Doltonなど  セレクトショップ、百貨店など小売店自体に魅力のあるところでの販売をしている。ターゲット層が好む生活スタイル全てをプロデュースしている。
制約・禁止条件  日本国内にだけターゲットを絞る事はやめて頂きたい。


有田製窯からの補足説明と企画のヒント

・下請けからの脱却を計りたい。どのようにして売り上げを増やしていくかが課題

・WEBサイトはすでにあり、アクセス数は高いが、コンバージョン率が低い。

・どうやって販売するかというノウハウがないので、そうしたアイデアもほしい

・百貨店への出店もしており、そこそこ売れているが、爆発的なヒットはない

・有田の三右衛門に並ぶようなブランドにしたい

・ジャパンシリーズは、圧倒的にギフト利用が多い

・有田製窯はメーカーなので、小ロットでのオリジナル製品作成もできる強みがある

【つくっとサガワークショップ(有田製窯)の配布資料は、こちらからダウンロードできます】

http://www.don3.com/files/arita20120910.pdf



参加クリエイターから事務局への質問

Q.企画書の提案はクリエイター単独なのか、他のクリエイターとの共同でも良いのか?
A.単独でも共同でも0Kです。企画書の審査通過後に共同制作にしていただいてもかまいません。つくっとサガ事務局では、各クリエイターの得意分野を生かし、苦手な部分を補完するコラボレーションの提案・斡旋も積極的にすすめていく予定です。

Q.企画審査通過後の制作予算はどれぐらいを想定しているのか?
A.制作予算は各テーマにつき上限100万円の支給を想定しています。※事業費との兼ね合いがあるので、確定ではありません。

Q.メディア媒体を使った広告費や複数のクリエイターの共同制作と考えると、100万円では少ないのでは?
A.今回の提案では、広告費(媒体費)は含みません。制作物のみと考えてください。  

Posted by C-revo in Saga  at 15:11Comments(0)ワークショップ